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産後クライシスはいつまで?原因と克服 [生活]

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先日、生活情報番組「あさイチ」で放送されていた産後クライシス


「妻の夫への愛情が出産直後から急速に下がる」といったことが産後クライシスなのですが、
出産は新しい家族が出来るのでとても幸せなはずなのに出産後わずか1年半で離婚をしてしまう
夫婦もいるというので、妊娠している夫婦には見過ごせない話だと思います。


それではどうしたら産後クライシスを避けることが出来るのか私なりにまとめてみたいと思います。


●産後クライシスの原因

産後クライシスの原因が「夫の家事や育児に対しての姿勢」だと言われています。


女性は妊娠をするとどうしても体に不自由なところが出ますし、
出産をすると子育てに多くの時間を費やします。


そこにパートナーの夫からのねぎらいの言葉がなかったり、
育児に協力的で無いことが重なると、
妻は夫からの愛情を感じる機会が少なくなり、
最悪のケース、離婚に至るようです。


「夫(妻)への愛情を実感する」という調査では、
妊娠期から出産して子供が2歳になる頃までに、
女性はおよそ3割ほど愛情を実感出来なくなっているという
データがあります。


データからみても、夫からの言葉や態度で愛情を示さないと
妻には分かってもらえないということですよね。


だからいつまでに対策すればいいというものでは無いです。


あさイチでは結婚生活10年以上の夫婦でも、
妻が産後直後の夫の態度などに不信感を持ってしまい、
その後、夫を信頼出来なくなったということを話していました。


出産や子育ては素晴らしいことですが、
1人で全部やっていると思ってしまうと
「なんで自分だけ」という発想の原因になってしまいますからね。


男性は子育てや家事は「女性がやるもの」と考えていたら
いけませんね。


一緒になって取り組んで行くことが大切だと思います。


●産後クライシスの克服

産後クライシスの克服についてですが、
夫からの取り組みとしては子育てや家事を
進んで協力することだと前述しましたが、
妻からの取り組みとしては次のようなことが挙げられるようです。


・自分が何をして欲しいかを察してもらうのではなく言葉で伝える。

・家事などを協力してくれたら夫に感謝の言葉を伝える

・夫が家事をした場合、「6割でも合格点」だと考える


夫婦仲を表すことわざで「阿吽の呼吸」というのがありますが、
察してもらうというのはかなり難しいことだと思います。


自分の親のことでさえ、病気でどこが苦しいとかって
話してもらわないと分からないですよね。


だから「愛し合った夫だから何でも分かってくれる」というのは
無しにして、言葉で伝えていくことが大切です。

また、それがコミュニケーションになるので孤立することも無くなります。

そして、夫の時と同様に家事などを手伝ってくれたら、
「ありがとう」と素直に伝えることが大切です。


感謝されて嫌がる人はいないはずですから、
これは積極的に行うことが大切だと思います。


あと、手伝ってもらった時は完璧を求めてもストレスになるだけです。
男性は家事の経験が女性より少ないわけですから、6割ぐらいでもOKだと
考えた方がいいです。


自分だって不慣れなことをやったら、完璧にはできないですよね。
それでも「ありがとう」と言われたら、
「もっと上手くできるようにしよう」
「次も自分から率先してやろう」って思いますよね。
感謝の気持ちを忘れないことが大切です。


私は専門家などではないので、自分なりにテレビやネットの情報から
産後クライシスについてまとめてみました。


私も結婚を考えている身なので、とても気になってしまいました。


最後に、内田明香さんが書かれている「産後クライシス」という本が
とても参考になりそうだと思ったので、下に載せておきます。


まとめてみて、いつまでも仲の良い夫婦でいれるように歩みよることが
とても大切なんだなと実感しました。

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